教員情報 |
ツネミ コウヘイ
TSUNEMI KOHEI 常深 浩平 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2016/11/20 |
発表テーマ | 信頼関係の構築からはじめるアセスメントと支援~ 子どもの考えを尊重した関係作りを目指して ~ |
発表学会名 | 日本LD学会第25回大会 |
主催者 | 日本LD学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 常深浩平・小川詩乃・荒川泰之・日高茂暢・松村雅代 |
概要 | 子どもの支援を考える際には、子ども理解のためのアセスメントが必要である。情報が全てではないが、支援の前にどれだけの情報を集められるかが、その支援の成否を大きく左右するという点には疑いがない。一方で、アセスメントのプロセス自体も支援であるべきである。たとえば、情報収集のための聞きとりではなく、保護者支援として話を聞く中で、結果として情報を収集できるような形が望ましい。本シンポジウムでは多様な現場からの話題提供者を迎え、各現場でどのような信頼関係構築の工夫が行われ、アセスメントやその結果をどのように活かしているのかといった生きた知恵を発表していただいた。そして、科学的根拠に基づく支援を行う前段階に、もしくは、平行して行うべき支援である「いかに子ども・保護者との関係を作り、問題解決にとらわれ過ぎずに、子どもの考えを尊重した支援ができるか」をテーマに、情報共有・議論を行った。 |