ウチヤマ ダイスケ   
  内山 大介
   所属   淑徳大学  地域創生学部 地域創生学科
   職種   教授
発表年月日 2017/12/02
発表テーマ 福島県における震災・原発被災と博物館活動-文化財の救出から「震災遺産」の保全へ-
発表学会名 シンポジウム「被災地フォーラム新潟」
主催者 科学研究費基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立̶東日本大震災を踏まえて」新潟大学災害・復興科学研究所 地震・火山噴火予知研究協議会史料・考古部会「日本海沿岸地域を中心とした地震・火山噴火災害関連史料の収集と分析」研究グループ
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 単独
開催地名 新潟大学
概要 東日本大震災発生から7年の間に進められた被災地調査と資料保全活動を、主に原発避難区域の変遷との関わり方から段階的に整理した。なかでも地域の暮らしの歩みを伝える「文化財」と、震災そのものを歴史として後世に伝える「震災遺産」を取り上げ、両者を有機的に結び付けて継承し発信していくことが被災地における博物館の使命であることを主張した。