教員情報 |
トツカ ノリコ
TOTSUKA NORIKO 戸塚 法子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 教授 |
|
発表年月日 | 1992/10 |
発表テーマ | 「社会福祉現場実習」教育指導法における一考察ー学生が実習先から学びとってきたものをどう活かしていくかー |
発表学会名 | 日本社会福祉学会第40回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 長野大学 |
概要 | 3年前から担当している「現場実習」で4年次学生が、①実習での自分の成長を「利用者との関わり」の中でどのように捉えたか、②学生は利用者との間にどのように「自分達も巻き込まれたかたちでの対人援助場面」を体験し、それらについて考察したのか、③②でのような「小状況」場面に対する学生の気づきをもとに、そこから出た問題意識や問題点と関連させ、どう「実践理論」を捉えなおしたか等の観点から、宮崎が実習後のスーパービジョン過程で学生達と一緒に作業した「対人援助場面の再構成」過程の分析から、今後の教育指導法に関する課題を提起した。 |