教員情報 |
ウジハラ マサナ
Masana Ujihara 氏原 将奈 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/10 |
発表テーマ | コロナ禍の自殺予防支援者の抑うつに関連する要因 |
発表学会名 | 第34回日本保健福祉学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 千葉県 |
発表者・共同発表者 | 氏原将奈、太刀川弘和、玄東和、張賢徳 |
概要 | コロナ禍における自殺予防支援者の抑うつの程度と、それに関連する要因を検討することを目的に、精神保健福祉支援者にWEB調査を行った。有効回答数は535名でK6得点は3.84±3.74(SD)だった。K6 5点以上をカットオフとして抑うつ傾向群と非抑うつ群に分け、二項ロジスティック回帰分析を行ったところ、コロナ禍でストレスや不安に感じた項目のうち「感染予防のために十分な治療・相談・ケアができなかった」、「過重労働で十分な休憩をとれなかった」、「過度な要求をしてくる者への対処に困った」が有意に抑うつの要因となることが分かった。 |