教員情報 |
タナカ モトキ
田中 元基 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 助教 |
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発表年月日 | 2016/04 |
発表テーマ | 認知症高齢者の記述した日記の事例研究:ポジショニングの縦断的変化 |
発表学会名 | 日本発達心理学会第27回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 北海道:北海道大学 |
概要 | 本発表では、認知症高齢者が認知症発症以前から、発症以後も記録し続けていた日記(約20年分)を、ポジショニング理論を参考に分析した。その結果、日記に記述される中心人物が変化(孫→夫→特定の人物でなく家族という広い範囲)し、それに伴い著者(認知症高齢者)の役割が推移することが示唆された。 |