教員情報 |
タナカ ノリヒロ
TANAKA Norihiro 田中 則広 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/06/04 |
発表テーマ | 日本のTVに現れた韓国関連番組 |
発表学会名 | 日韓言論報道に現れた相手国イメージ比較セミナー |
主催者 | ICFP-JAPAN・ICFP-KOREA |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 韓国・釜山:東明大学校 |
発表者・共同発表者 | 田中則広が、ICFP-JAPANの研究調査結果を代表で報告。 |
概要 | 過去2年間で、日本人の韓国に対する親近感は小幅増加し、インターネット利用の増加などによって、日本国内の韓流ブームは定着段階に入った。一方、韓国メディアの日本関連記事の報道傾向は、中立的でありながらも、やや肯定的な報道が優勢であり、報道分野は政治外交など特定の分野に加えて、社会一般、スポーツ、歴史などにまで拡大した。また、日本のテレビの外国報道順位(時間量基準)のうち、韓国関連の内容は2002年の9位から6位に上昇、2009年の日本の衛星放送における輸入番組の割合は、韓国(38.1%)が米国(33.8%)を追い越して1位を記録した。 |