教員情報 |
ササキ トモエ
佐佐木 智絵 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/05 |
発表テーマ | 『慢性心不全患者の日常生活における活動の調整の志向性に関する検討—「通常である」ことに焦点をあてて—』 |
発表学会名 | 臨床実践の現象学研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 大阪 |
概要 | 慢性心不全患者は、心不全を発症するまで自然に、中には無意識に行っていた活動を、発症後は様々に意識し、もしくは意識させられながら、許される範囲に調整しながら日常生活を営まなければならなくなる。慢性心不全患者は、日常生活における活動の調整をどのような体験としてとらえているのであろうか。本発表では、こうした疑問から行った研究から見えてきた、慢性心不全患者の活動の調整を取り巻く日常性と、調整の仕方である「通常である」ことに着目し、慢性心不全患者の生活を捉える視点を検討した。 |