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教員情報 |
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ジン ノブヒト
JIN NOBUHITO 神 信人 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2000/11/03 |
| 発表テーマ | 社会心理学におけるコンピュータ・シミュレーションの利用(自主企画) |
| 発表学会名 | 日本社会心理学会第41回大会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 高木英至・工藤恵理子 |
| 概要 | シミュレーションは社会心理学研究にいくつかの新たな要因をもたらした。第1は理論モデルのレヴェルでの検討を1つの研究スタイルへと押し上げたことである。2は今まで「所与」と考えがちだった社会的ルールの成立根拠の解明を加速している点である。第3は進化ゲームの発想の導入を容易にしている点である。進化の重要性は計算手法に適した均衡概念をもたらしたこと、および外生変数を内生化することでモデルの説明力を高めることである。以上の点をいくつかのデモによって示した。 本人担当部分:進化的シミュレーションの方法と意義 |