教員情報 |
トツカ ノリコ
TOTSUKA NORIKO 戸塚 法子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 教授 |
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発表年月日 | 1992/11 |
発表テーマ | 最近の母子寮処遇における諸問題とそれに対する「図式化による実践検討の試み」 |
発表学会名 | 東北社会福祉合同セミナー[日本社会福祉学会・東北ブロック]第26回大会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東北福祉大学 |
概要 | 最近の母子寮世帯に見られる「質的変化」は、暮らしのあらゆる側面でかなり集中的でさまざまな社会資源との連携による密度の濃い援助をせざるを得ない状況を余儀なくされている。これに伴い、当該世帯に他の専門的見地から援助を行う別の社会的機関・施設の処遇職員との合同ケース会議においても効果を発揮し得るような「新しい記録法」の臨床研究が、数年日本でも活発化してきている。本報告はこうした中で模索されてきた「図式による実践検討法(eco-map)」の母子寮処遇における有益性とその定着化における問題点を、宮城県内の母子寮処遇職員と一緒に検討していった成果の整理・体系化の考察(子ども版、母親版の試案)。 |