教員情報 |
タナカ トシオ
田中 寿夫 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 職種 助教 |
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発表年月日 | 2018 |
発表テーマ | 家族に対してどのように相談するか |
発表学会名 | 日本心理学会第82回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共同報告者:伊藤宏樹・白幡彩芽・神信人・田中寿夫 |
概要 | カウンセラーへの相談体験と家族への相談体験には、どのような違いがあるかを検討した。臨床心理士などとの試行カウンセリングを体験してもらった学部生6名に、その違いについてインタビューした。質的分析の結果、9個の上位カテゴリーとそのモデル案が生成された。考察では、カウンセラーとの相談体験では「お互いのことを知り合っていないゆえに、悩みが解決に向かう」可能性が、一方、家族との相談体験では「ただ話を聞き、受容するという役割を求めており、相手に配慮せず思ったことを言えてスッキリする」可能性について議論された。 |