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教員情報 |
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ナカノ マサアキ
中野 正昭 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2013/07 |
| 発表テーマ | 占領期の軽演劇検閲―舞台娯楽にみる敗戦/終戦 |
| 発表学会名 | 20世紀メディア研究所、国際シンポジウム「日本と東アジアの検閲史再考」 |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 早稲田大学 |
| 概要 | 国際シンポジウム
GHQ占領統治期の演劇統制のうち、商業演劇、特に軽演劇に対して行われた検閲を検証した。戦前のアメリカニズム受容の娯楽的実践だった軽演劇は、占領統治期には、GHQの意向を率先して展開すると同時に、その劇場は日本人観客と占領軍が一つの舞台を観劇するコンタクトゾーンとして機能したことを明らかにした。 |