教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2007/10 |
発表テーマ | 在日ブラジル人市民の健康行動に関する研究 職場における差別が健康に及ぼす影響 |
発表学会名 | 第66回日本公衆衛生学会総会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 愛媛 |
発表者・共同発表者 | 永田文子, 濱井妙子, 山田貴代, 西垣克 |
概要 | 静岡県西部で在住ブラジル人を対象に質問紙調査を実施し、職場における差別が健康に及ぼす影響を検討した。対象者245名のうち、差別を受けていると回答したのは男性で40.2%、女性で28.8%だった。男性でSRQ-20と身体的自覚症状の有訴数との間に有意差が認められた。労働安全衛生法で過重労働やメンタルヘルス対策として、事業者による自主的な安全衛生活動が促進されているが、ニューカマーが多く働く労働環境では安全・健康管理が不十分なところが多く労働者の健康と安全に関する責任を明確化する必要があると考えた。 |