タカハシ オサム   
  髙橋 修
   所属   淑徳大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
発表年月日 2014/12/07
発表テーマ 短期大学生の内定獲得の規定因 ―キャリア教育の視点から―
発表学会名 人材育成学会第12回年次大会
単独共同区分 単独
概要 キャリア教育を中心とした在学中の学びが、学生の就職に与える影響を明らかにすることが本研究の目的である。そこで、A短期大学の学生184名を対象として、内定獲得及び就活期間を従属変数とした階層的重回帰分析(ステップワイズ法)を実施した。
その結果、①傾聴力が高いこと、②自分の将来について明確なキャリアビジョンを持つこと、③正課活動であるインターンシップに加え、正課外活動であるアルバイトやボランティア活動も含めて幅広い経験を積むことが、内定獲得の確率を高めることが示された。
また、時事問題や社会マナーの得点が高く、ボランティア活動の経験が有ると就活期間が短いという結果が得られた。