教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2007/11 |
発表テーマ | インターネット・リテラシーと自己肯定感の関連性に関する研究 その1―匿名による誹謗経験と心理的影響について― |
発表学会名 | 第40回日本カウンセリング学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 斎藤富由起・守谷賢二・社浦竜太・山内早苗・右山裕一・森祐子・池田彩子 |
概要 | 本研究では,匿名性による誹謗中傷というインターネット・リテラシーに反する行為が,実際にどれだけ経験されており,こうした経験からどのような心理的影響を受けるかについて大学生・専門学校生を対象に検討を行った。その結果,匿名による誹謗中傷を受けている学生は,3%前後存在していることが明らかになった。また,それにより「自己肯定感の低下」や「対人不信の増大」という心理的苦痛が報告され,その影響が比較的長期にわたって継続していると回答した学生が半数以上に上った。 (担当:結果・考察) 第40回日本カウンセリング学会大会発表論文集(179頁) |