教員情報 |
ウジハラ マサナ
Masana Ujihara 氏原 将奈 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2022/09 |
発表テーマ | 孤独感を動機とした自殺念慮者の特徴-JASP調査2021を用いた比較- |
発表学会名 | 第46回日本自殺予防学会総会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 熊本大学 |
発表者・共同発表者 | 菅原大地、太刀川弘和、茂木麻由、氏原将奈、玄東和、張賢徳 |
概要 | JASP調査2021のデータを用いて、孤独感を動機とした自殺念慮者の特徴について検討した。事例数は延べ755件であり、そのうち孤独感を動機に含むケースは194件(全体の25.7%)であった。孤独感を動機に含むケース(孤独群)と含まないケース(非孤独群)の特徴を検討するために、デモグラフィック変数(年齢、性別)と自殺の動機についてカイ二乗検定および残差分析を行った結果、孤独群は非孤独群よりも20代のケースが多く、30代のケースは少ないことが示された。 |