モリヤ ケンジ   MORIYA KENJI
  守谷 賢二
   所属   淑徳大学  教育学部 こども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2007/11
発表テーマ インターネット・リテラシーと自己肯定感の関連性に関する研究 その2-情報リテラシ―教育の視点から―
発表学会名 第40回日本カウンセリング学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 守谷賢二・社浦竜太・山内早苗・右山裕一・森祐子・池田彩子・斎藤富由起
概要 本研究では,情報リテラシー教育の課題について,それに携わる教師・大学教員にインタビュー調査を行い,さらに反リテラシー行為からの回復要因について,スクールカウンセラーにインタビュー調査を行い,情報リテラシー教育の課題を検討した。その結果,学校内の教育だけでなく,家庭でのネットモラルやインターネットに関する知識の向上が求められることが指摘された。また,30%弱の中学生が,インターネットで不快な経験をしているにもかかわらず,相談できずに抱え込んでしまう可能性も示唆された。
(担当:問題と目的,方法,結果,考察)
第40回日本カウンセリング学会大会発表論文集(180頁)