タカハシ オサム   
  髙橋 修
   所属   淑徳大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
発表年月日 2017/12/10
発表テーマ 改善効果が得られる職場環境改善の介入策に関する考察 -系統的レビュー論文の精査を通して-
発表学会名 人材育成学会第15回年次大会
単独共同区分 単独
概要 職場環境改善の効果については、必ずしも研究結果が一貫しているわけではない。このことから、いかなる改善策や方法がいかなるアウトカムに影響を及ぼすのかを明らかにすることが求められる。そこで、3本の系統的レビュー論文に掲載された63本の論文について精査した。その結果、改善効果が認められた研究では、従業員参加型の比率が有意に高かった。また、従業員参加型かつ活動支援者が存在する職場活性化および評価・報酬という改善策は、メンタルヘルスの改善に効果があることが示唆された。