教員情報 |
シノハラ ヨシコ
SHINOHARA YOSHIKO 篠原 良子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2003/06 |
発表テーマ | ベッド上安静を強いられた不妊治療後の切迫早産妊婦の心理 |
発表学会名 | 第23回茨城県母性衛生学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 茨城県民文化センター |
発表者・共同発表者 | 篠原良子、菊池八重子、大図由利子 |
概要 | 不妊治療後、切迫早産でベッド上安静を余儀なくされた事例に半構成的面接法を行った。その結果、不妊治療後の妊娠の場合、周囲の期待の大きさに対するストレスが大きく、妊娠初期から分娩まで不安を強く抱いていること、またフィンクの危機モデルの「防御的退行」の段階がみられないこと、切迫早産妊婦は他妊婦を見て学習し予測される自己像を見出すことで危機状況を受容し適応するまでの期間を短縮していることなどが明らかになった。 |