教員情報 |
トツカ ノリコ
TOTSUKA NORIKO 戸塚 法子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 教授 |
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発表年月日 | 1987/12 |
発表テーマ | 本所ベタニヤ母子寮における”処遇”のあり方ー実践論の構築に向けてー |
発表学会名 | 東京都福祉局指導部福祉研修課、社会福祉事業従事者実務研究発表会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京都福祉研修所 |
概要 | 本所ベタニヤ母子寮において、長期にわたり専門的な援助・治療が必要な家庭に対し、従来のような外部の専門家に協力を依頼することと併せて、今後は職員自らが日常的援助活動の中でさらに専門性を取り込んで要援助者に接していくため設定した「施設内研修」の成果を報告。報告では、研修が有した特徴性、職員集団を一つの「グループ」として捉えた場合の「発展過程」を3期に分け、実際の処遇への問題提起における「問題への視点」「ワーカーの態度」「グループメンバーとしての凝集性・相互作用」の変化について、研修各期に検討された内容の分析や考察と併せながら報告した。 |