|   | 教員情報 | 
| イケハタ ミエコ
            IKEHATA MIEKO 池畑 美恵子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 | |
| 発表年月日 | 2015/03/20 | 
| 発表テーマ | 発達臨床におけるビギナーセラピストの教授行動に関する研究(1) | 
| 発表学会名 | 日本発達心理学会第26回大会 | 
| 主催者 | 日本発達心理学会 | 
| 学会区分 | 全国学会 | 
| 発表形式 | ポスター | 
| 単独共同区分 | 単独 | 
| 開催地名 | 東京大学 | 
| 概要 | 発達臨床におけるビギナーセラピスト養成を目的とし、経験1年目と経験3年目のセラピストによる同一事例に対する同一課題場面での教授行動の比較、検討を行った。学習内容は記憶課題場面とし、各自2セッションの映像記録を可能な限りすべて転記し、特徴的な教授行動を抽出した。経験1年目より3年目で、開始時のt構えの確認や、身振りでの教示、早い段階でのステップアップ、即時的応答等が観察されたが、子どもの課題達成としては1年目の方が安定していた。両者おとも課題の終結場面での対応に苦慮しており、このような共通テーマをいかにセラピスト間で共有していくかが今後の課題として示された。 |