教員情報 |
シノハラ ヨシコ
SHINOHARA YOSHIKO 篠原 良子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/10 |
発表テーマ | 看護学生が考えるリプロダクティブヘルス/ライツ-SDGsにおける平等の視点から考える<第1報>- |
発表学会名 | 第62回日本母性衛生学会学術集会 |
主催者 | 日本母性衛生学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 岡山県 |
概要 | SDGsにおける平等の視点から看護学生が考えるリプロダクティブヘルス/ライツの視点で取り残されている(または取り残される可能性が高い)人々を明らかにしていくことを目的とした実践報告である。リプロダクティブヘルス/ライツの視点で取り残されている(または取り残される可能性が高い)人々について、授業が終了した後にアンケートを用い、記述における内容分析を行った。分析対象者数(率)は、データ集計および公表に同意が得られた48名(94.1%)であり、87のデータがあった。それらの内容は、〔女性〕〔男性〕〔セクシュアルマイノリティ〕〔胎児・子ども〕〔性被害〕〔疾患や障がい〕〔経済〕〔文化〕〔教育〕〔その他〕の10つのカテゴリに分類された。学生はリプロダクティブヘルス/ライツが、セクシュアリティのみならず社会的要因としての経済面や文化的環境が影響していると考えていた。このことから、人や国において不平等が存在しており、現状を問題視し、改革の必要性につながったことが示唆された。 |