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教員情報 |
ミヤケ トシヒコ
MIYAKE TOSHIHIKO 三宅 俊彦 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2008/05 |
発表テーマ | ベトナム北部出土の一括出土銭の調査 |
発表学会名 | 日本考古学協会第74回総会研究発表会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共著者:菊池誠一、櫻木晋一、大内俊二 |
概要 | 東海大学にて行われた日本考古学協会の研究発表会において、ベトナムで調査中の一括出土銭に関して、現在までの進捗状況を、ポスターセッションの形式で発表した。これまでに調査が行われているのは3点の一括出土銭である。1号資料は19世紀初頭に埋められたと考えられ、寛永通寳や長崎貿易銭など、日本との繋がりを示す資料が発見されており、注目される。2号資料は14世紀末から15世紀初頭に埋められたと考えられ、すべて中国の銭貨で占められていた。中でも、一貫文緡がそのままの状態で発見されたことは、当時の短陌慣行などの解明に繋がる大きな成果である。3号資料は16~18世紀に埋められたと考えられ、すべて私鋳銭であった点に特徴がある。これらの私鋳銭は、地域通貨として使用されたものと推測され、当時のハノイ周辺の銭貨流通状況を復元する祭に、重要な手がかりを提供する。
担当部分:原稿・ポスターの作成 |