教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 1999/12 |
発表テーマ | 乳房切除術後に化学療法を受ける患者の外観の受けとめ方と対処法 |
発表学会名 | 日本看護科学学会誌第19巻第3号 p.90-p.91 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | (太田紀久子,荒川唱子) |
概要 | 通院しながら外来で化学療法を受けている乳がん患者20名に対して,身体の形態や外観の変化をどのように受けとめ,配慮しながら自分なりの対処法で生活しているかについて調査した。その結果,乳房切除に関しては,術後入浴や温泉に行くという行為において抵抗を示す内容が表れていた。また化学療法の副作用である脱毛という外観の変化に対する苦痛に対しては,自分なりの対処法で工夫しながら生活しており,いずれも生活の変化に前向きに取り組もうとする姿勢がうかがわれた。 |