ヤマシタ サチコ   YAMASHITA SACHIKO
  山下 幸子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
発表年月日 2016/09/11
発表テーマ 障害者権利条約から考える福祉サービスのあり方―パーソナルアシスタンスに関する議論を中心に―
発表学会名 日本社会福祉学会第64回秋季大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催地名 佛教大学
概要 本報告では、パーソナルアシスタンスに関する議論を中心に、そこからさらに拡張し、現在の障害福祉施策の方向性を障害者権利条約に照らし合わせ、今後の検討課題を明示することを研究目的とした。結論として今後の検討課題を、①重度訪問介護の発展的継承としての
パーソナルアシスタンス制度の創設、②「包括化・総合化」の検討とともに「個別」に対応できる体制、③責任主体について、社会モデルを元とした多面的な検討の必要、と3点示した。