教員情報 |
イノウエ ナオミ
INOUE NAOMI 井上 菜穂美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2018/09 |
発表テーマ | Development and evaluation of a nursing intervention program using tablet to assist terminal cancer patients at home |
発表学会名 | International Conference on Cance Nursing (ICCN) 2018 |
学会区分 | 国際学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | オークランド、NZ |
発表者・共同発表者 | Naomi Inoue, Misako Kojima |
概要 | 終末期がん患者の質の高い在宅療養生活を支援するために開発したタブレット端末を活用した看護介入プログラムについて、対象者の視点から有用性と実用性を検証することを目的とした。介入期間終了後、研究者が作成した質問票と半構成的面接法によりデータを収集した。対象者全員がプログラムは「とても役に立った」と回答し、個別セッション、症状モニタリング、メールとビデオ通話による看護相談は全員が「役に立った」と評価した。個別セッションや看護相談のタイミング、回数に関してはほぼ全員が「非常に適切である」と回答し、特にメールでの看護相談について利便性が高いと評価した。プログラム全体の満足度は9.57/10.0点であり、全員が「負担はない」「負担はあまりない」と回答した。本研究で開発したプログラムは高い利便性を有することが確認された。 |