ヤマニシ テツヤ   YAMANISHI TETUYA
  山西 哲也
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   准教授
発表年月日 2010/11
発表テーマ 男女共習授業の課題と可能性- 校種別の視点から -
発表学会名 中国四国教育学会第62回大会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 香川大学
概要 先の研究で男女共習授業の実態の明確にし,教育効果や課題の分析をおこない,指導法を示唆した。しかし,それは,各校種に適した示唆であるとは限らない。そこで,校種別に教育効果や課題を分析し,校種に応じた指導課題を明確にした。結果,中学校では,「異性との関わる場面や機会」を多く設定する授業。高等学校では,異性と関わりながら「両者の体力・技能」が向上する個に応じた授業。大学では,様々なスポーツ場面に適応できる「スポーツ観」の育成を考慮した授業の必要性が示唆された。