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教員情報 |
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ホンダ トシアキ
HONDA TOSHIAKI 本多 敏明 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2024/12/07 |
| 発表テーマ | 累積的排除の遮断と「人格保障」的包摂 |
| 発表学会名 | 福祉社会学会第53回研究例会 |
| 主催者 | 福祉社会学会 |
| 学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
| 発表形式 | 口頭(招待・特別) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 招待講演 | 招待講演 |
| 開催地名 | オンライン |
| 発表者・共同発表者 | 本多敏明 |
| 概要 | 具体的な社会問題やそれに応じた社会福祉のありように関する重要な蓄積がなされることが多いなかでいつもとは異なる視点から社会福祉を捉える機会になるようにと三井さよ先生(法政大学)を中心に計画され、N.ルーマンの理論的な観点からの社会福祉像に迫った拙著を取り上げていただいた。拙著第1部のマクロなレベルでの構造的排除に対応する社会福祉の社会的機能に関する議論と第2部のミクロレベルでのコミュニケーション論的包摂(「人格保障」)を紹介し、平野寛弥先生(上智大学)、畑本裕介先生(同志社大学)、小松丈晃先生(東北大学)から、拙著の長所意義だけでなく限界やより考察の広がりや深まりを持つべき点などをご指摘いただいた |