教員情報 |
スズキ エリコ
SUZUKI ERIKO 鈴木 恵理子 所属 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/12/04 |
発表テーマ | 総合実習が学生の自己教育力に及ぼす影響 |
発表学会名 | 日本看護科学学会大33回学術集会 |
主催者 | 日本看護科学学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪 |
発表者・共同発表者 | 三井督子、塩田久美子、小川純子、伊藤奈津子 |
概要 | 総合実習が学生の自己教育力にどのような影響を及ぼしたのかを明らかにし、自己教育力が高まるような実習内容や指導方法の在り方に関する知見を得ることを目的として研究を行った。日本語版Self-directed Learning readiness scale(以下、SDLRS)質問紙調査への研究の同意が得られたのは54名であり、スコアが上昇したのは32名、下降したのは21名、横ばいが1名であった。フォーカスグループインタビューには16名の賛同が得られ、学生の自己教育力に影響を及ぼした要因として、「目標や内容を自分で設定する」「目標や方法を決める材料としての適度な情報提供」「教員と臨床指導者の間に齟齬がない」「学生の希望を踏まえた臨床指導者からの適切な関わり」「ケアの実施と共に培われる看護師としての自覚」「教員によるつかず離れずの心理的サポート」が抽出された。 |