教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2008/09 |
発表テーマ | 高校生に居場所感に関する研究 その4―チャレンジ・スクールにおける家庭での居場所感― |
発表学会名 | 第27回日本心理臨床学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 山内早苗・奈良井庸子・森祐子・池田彩子・入交洋彦・斎藤富由起・守谷賢二・社浦竜太 |
概要 | 本研究では,居場所研究の一連の研究として,高校における「チャレンジ・スクール」に通う高校生を対象に,家庭での居場所感尺度を作成し,因子構造を検討することを目的とした。その結果,1因子8項目の尺度が作成され,α=.911,「自己肯定感尺度」との妥当性係数は.311となり,十分な信頼性と妥当性を備えた尺度が作成された。また,チャレンジ・スクールの高校生は,家庭での役割は満たされ,気持ちが通じてはいるものの,「わかってくれる」という感覚が乏しいことが示唆された。 (担当:結果) 第27回日本心理臨床学会大会発表論文集(401頁) |