ナガタ　アヤコ   
  永田　文子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2018/12
発表テーマ 高齢者による地域連携・情報共有アプリの活用状況：SHACHIの課題・改善策と利点・期待・将来展望
発表学会名 第38回日看科学学術集会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
開催地名 松山
発表者・共同発表者 山下裕紀, 石橋みゆき, 永田文子, 藤田伸輔, 井出博生, 正木治恵
概要 高齢者が一貫した治療やケアを受けられる情報共有システム構築に向けて千葉大学医学部附属病院で開発されたSocial Health Assist Chiba (SHACHI)アプリについて、10名の高齢者がとらえた課題・改善策と利点・期待・将来展望を明らかにすることを目的として、半構成的面接を実施した。入力や表示・閲覧機能について自動入力、自動取り込み、音声入力、音声確認などが提案された。利点等は、多機関の連携の促進と情報共有に役立つ、ペーパーレスの時流にあっている、医療情報は患者のものであるという理ねに賛同する、等みられた。この結果からSHACHIの活用促進の可能性が示唆された。