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教員情報 |
ヤマグチ コウジ
YAMAGUCHI KOJI 山口 光治 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/07 |
発表テーマ | 「高齢者虐待を未然に防ぐための地域実践-高齢者へのエンパワメントに焦点をあてた包括的プログラムの実施報告-」 |
発表学会名 | 第6回 日本高齢者虐待防止学会名古屋大会(於:ウィルあいち) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 本研究は高齢者虐待の発生を未然に防止するために、高齢者自身の内的な力を活用するための高齢者向け支援プログラムと住民・家族向け支援プログラム、援助専門職向け支援プログラムの3つを同一生活圏域において試行してみた報告である。虐待を予防する視点を持って、高齢者のもつ「生きる力」に着目し、その力をエンパワメントしていく取り組みとして実施してきた。その概要と課題について報告する。本研究を通して、まず第一に指摘しておきたいことは、社会問題の予防という視点を高齢者虐待防止活動に従事する専門職がしっかりと持ち、予防、早期発見、介入、再発防止という一連の防止活動にあたっていくことの重要性である。その際に不可欠なのが当事者の生きる力を引き出し、高める「エンパワメントの視点」である。また、どのような評価尺度を用いて効果を測定していくか、その開発を含め今後の課題として指摘しておきたい。この予防プログラムをたたき台にして、各地の実情にあったプログラムが策定され、幅広く予防活動が実施されていくことを期待したい。(共同研究者:東洋大学 坂田伸子) |