教員情報 |
ササベ サエ
雀部 沙絵 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2013/06 |
発表テーマ | Relationship between oxidative stress markers and fatty acid compositions of serum phospholipids |
発表学会名 | 8th Asia Pacific conference on clinical nutrition |
学会区分 | 国際学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | Urayasu, Japan |
概要 | 脂質の摂取量と摂取する脂肪酸組成が動脈硬化や各種の癌などのさまざまな致死的疾患と深く関連していることが指摘されている。非アルコール性脂肪性肝炎(NASH:non alcoholic steatohepatotis)を放置すると肝線維化から肝硬変へと進展する危険性が指摘されており、増え続ける栄養過剰摂取の問題とともに、食事における脂質摂取の在り方に焦点が当てられている。岡山県内の病院に協力を得て、同意の得られた対象に食事調査および血液生化学的検査を実施し、血中の酸化ストレス指標を測定して、肥満や内臓脂肪蓄積を解消し酸化ストレスを軽減させる 食事療法とともに抗酸化ビタミンやEPAの補給が肝障害に及ぼす効果について検討した。 |