教員情報 |
ヨシモリ タエコ
吉森 丹衣子 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2008/09 |
発表テーマ | 放課後の居場所づくり活動における学生の地域連携に関する意識調査-量的検討の視点から- |
発表学会名 | 第72回日本心理学会大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 斎藤富由起・守谷賢二・社浦竜太・吉森丹衣子・飯島博之 |
概要 | 斎藤ら(2007.2008)によって,ボランティア活動を行っている学生の約80%が「子どもと接することに苦手意識を感じていない」にも関わらず,「子どもと接するのは難しい」と感じているという矛盾ある報告を受け本研究では,この矛盾した関係について質的に検討した。調査の結果、矛盾点に関しては,子どもと接することにより新たな子どもに対する発見を得,その結果子どもの奥深さを認識し,接するのは難しいという判断がなされたという解釈がされ,このような視点は成長という観点からみればネガティブではなく,必要不可欠な認識であること理解された。(第72回日本心理学会大会発表論文集p1280/本人担当部分:問題提起・方法・目的) |