|   | 教員情報 | 
| イカワ ユウガク 井川 裕覚 所属 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 助教 | |
| 発表年月日 | 2019/09 | 
| 発表テーマ | 高野山の御遠忌と伝統の再編成<パネル発表「近代仏教と遠忌」> | 
| 発表学会名 | 日本宗教学会 第78回学術大会(帝京科学大学) | 
| 学会区分 | 全国学会 | 
| 発表形式 | 口頭(一般) | 
| 単独共同区分 | 共同 | 
| 概要 | 本報告では、それぞれの論者が近代日本の遠忌(仏教行事)を事例に、各宗派の特徴を比較した。中でも、1934年に高野山で開催された弘法大師入定1100年御遠忌において、南海鉄道の整備や近代的なメディア戦略の活用、御詠歌講及び弘法大師研究の再編成、弘法大師信仰への回帰が進められ、西欧近代的な影響を受けながら、高野山の伝統を再編成する形で近代化が進められたことを報告した。 共同発表者:大澤絢子、井川裕覚、武井謙悟、ユリア・ブレニナ、碧海寿広 |