教員情報 |
アラクニ ケイスケ
荒邦 啓介 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2018/11 |
発表テーマ | 「《統帥権論争》前史――大正末・昭和初期における陸海軍の『統帥権研究』」 |
発表学会名 | 防衛法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 拓殖大学 |
概要 | 本報告では、明治憲法下の統帥権問題のうち、昭和5年のロンドン軍縮条約期の憲法論争(明治憲法11条12条をめぐる憲法問題)について、大正末~昭和初期の陸海軍内部での統帥権研究がその遠因となっている点を、一次史料を基に分析・検討した。なお、統一テーマ「旧憲法下の軍法制」のもとでの報告依頼を受けて行った発表である。 |