|
教員情報 |
|
タケモト シンスケ
竹本 信介 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 助教 |
|
| 発表年月日 | 2023/05/14 |
| 発表テーマ | 現代日本外交の構造―グローバリゼーション・行政・住民福祉― |
| 発表学会名 | 日本行政学会 2023年度 研究会・総会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 概要 | 本報告の主題は、現代日本外交の行政特性を中央―地方関係の構造から捉える考察である。まず、報告主題に関連する先行研究の論点を検討した。その後、得られた知見に基づき「仮説の提示」を行い、その仮説は「総務省と外務省は地方政府の国際事務に対する共同管理体制(「棲み分け」)を長期間にわたり維持している」というものである。次に、「仮説の解明」として6項目の演繹的立証を予測し、その後、それらの検証(「仮説の証明」)を行った。本稿では、検証結果を基に仮説の妥当性を結論として明示した。 |