教員情報 |
イノウエ ナオミ
INOUE NAOMI 井上 菜穂美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2008/08 |
発表テーマ | Education for Cancer Patients Undergoing Outpatient Chemotherapy and Their Families in Japan |
発表学会名 | 15th international conference on cancer nursing |
学会区分 | 国際学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | シンガポール |
発表者・共同発表者 | 森本悦子、井上菜穂美、片岡純 |
概要 | 外来化学療法を受ける患者と家族に対する看護師による教育の実態と課題を明らかにすることを目的とした。がん診療連携拠点病院に勤務する看護師を対象に郵送法による無記名自記式質問紙調査を実施した。看護師は身体面に関しては9割以上が教育的介入をしている一方で、意思決定や医療者との関係構築などの心理社会的側面への介入は3割に満たない現状が明らかとなった。専門的知識を持つ看護師の配置による看護の質の向上を図るとともに、看護師による教育的な関わりの充実が必要と考えられた。 |