ナカノ マサアキ   
  中野 正昭
   所属   淑徳大学  人文学部 表現学科
   職種   教授
発表年月日 2014/11
発表テーマ 日本的帝国劇場女優劇
発表学会名 国際シンポジウム「跨越時空的歌聲舞影─女性戲劇国際研討會2014」
単独共同区分 単独
開催地名 台湾国立成功大学(台湾・台南市)
概要 国際シンポジウム
明治期の帝国劇場の女優養成について検証した。女優の登場は、日本だけでなく、東アジアにおいては演劇の近代化を意味するものだったが、帝国劇場はそれを大劇場の商業演劇が養成所の形で実践した最初の試みだった。初期の女優養成のカリキュラムや作品、観客受容の傾向などを明らかにしつつ、明治大正期の日本人が女優に対していた理想と現実を論じた。