教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/03 |
発表テーマ | 犯罪事件の体験について想起するという行為 |
発表学会名 | 日本発達心理学会第11回大会自主シンポジウム |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 犯罪事件の体験について想起するという行為を、時間的展望の視点から捉え直すことを試みた。時間的展望研究から見た場合、過去とは思い出される、あるいは、展望されるものであり、原体験の存在・不存在の問題より、むしろ、現在における想起あるいは展望という行為それ自体が重要となる。犯罪事件の体験について想起するという行為も同様であり取調べあるいは尋問場面において、他者との関係の中でどのように思い出すか、その想起行為を分析することが重要となる。 |