教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/07 |
発表テーマ | How we evaluate the credibility of writtenstatements recordedunder Japanesecr iminalinvestigation |
発表学会名 | Abstracts of XXVII International Congress of Psychology,164 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | (S.Hara,M.Goan,Y.Ohashi&K.Takagi) |
概要 | 日本における犯罪事件の取調べ状況の特徴を明らかにするとともに、そうした特徴を反映した信用性の分析手法について紹介した。日本の取調べ場面の特徴には、長時間且つ反復された取調べ、自白の偏重、取調べ官により編集・要約された調書記録といった問題がある。こうした特徴から、日本においては、供述の信用性問題を考える際に、取調官と供述者のやり取りを明らかにすることが必要とされ、発表では、やり取りの特徴を明らかにする分析手法を紹介した。 |