教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/09 |
発表テーマ | 覚せい剤乱用少年の特徴と疎外感について(1) |
発表学会名 | 日本犯罪心理学会第38回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | (柿木良太・大橋靖史) |
概要 | 少年鑑別所に入所する非行少年を対象に、最近の覚せい剤乱用の実態を把握するとともに、彼らの疎外感を視野に入れつつ、非乱用少年と比較しどのような特徴があるか検討した。その結果、人格面では乱用少年と非乱用少年の間に差は認められず、むしろ、薬物一般に対する親和性や身近な乱用者の存在、あるいは、家庭内の心的葛藤といったことが乱用少年に特徴的であることが明らかとなった。また、乱用が進むと、飲酒等によりフラッシュバックが生じることが示された。 |