|   | 教員情報 | 
| ナガタ アヤコ 永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 | |
| 発表年月日 | 2011/10 | 
| 発表テーマ | 通訳職員がいる医療機関で,看護師が実施しているブラジル人患者への言葉の対応 | 
| 発表学会名 | 第70回日本公衆衛生学会総会 | 
| 学会区分 | 全国学会 | 
| 発表形式 | ポスター | 
| 単独共同区分 | 共同 | 
| 開催地名 | 秋田 | 
| 発表者・共同発表者 | 永田文子,濱井妙子 | 
| 概要 | ポルトガル語の通訳者を配置している医療機関に勤務している看護師11人を2つのグループに分けてフォーカスグループディスカッションを実施した。コミュニケーション障害に対して看護師が実施しているケアは「通訳者と共同して行うもの」「通訳者がいない場合のコミュニケーション方法をとるもの」に分類された。前者は手術のインフォームドコンセント、問診、入院時オリエンテーション、患者教育、手術の入室と退室時のほか、看護師が患者の医師確認が必要だとアセスメントしたときに協働していた。通訳者は夜間や休日は不在のため、患者に通訳を連れてきてもらう、ポルトガル語の辞書を使って単語で対応する、絵を描く、ジェスチャーをするなどで対応するなど具体的な示唆が得られた。 |