教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/11 |
発表テーマ | 介護老人福祉施設における物盗られ妄想を有する高齢者の支援方法の特徴 |
発表学会名 | 第70回日本民族衛生学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 守谷賢二・井原一成 |
概要 | 介護老人福祉施設において,物盗られ妄想への支援方法の確立のために,実際の支援方法と支援の際の負担について,介護職員を対象に半構造化面接を行った。その結果,支援方法としては,「一緒に探す」,「やわらかく利用者伝える」,「話す時間を取る」などの対応をしていることが明らかになった。また,負担としては,「イライラしてしまう」,「いつ訴えがあるか解らない」などの心理的負担を感じることが明らかになった。また,心理的負担については,仕事を分担するなどの物理的対処だけでなく,「仕方がないと思う」などの認知的対処をしていることも明らかになった。 (担当:目的,方法,結果,考察) 第70回日本民族衛生学会総会講演集(94頁~95頁) |