教員情報 |
トツカ ノリコ
TOTSUKA NORIKO 戸塚 法子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 教授 |
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発表年月日 | 1988/10 |
発表テーマ | アメリカにおけるソーシャルケースワークの変遷過程(2)ー1930年代までを中心としてー |
発表学会名 | 日本社会福祉学会第36回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東北福祉大学 |
概要 | 前回の発表を受けながら、1930年代から1940年代(ケースワークの発展期)までに、1920年代までの動向がさらにどのように変化・発展していったのか、またそういった一連の進展、変化の背景にはどのようなっ社会的動きが関連していたのか等について報告を行った。20年代前後から強調されはじめていった予防、増進の概念が、30年代恐慌下への失業家族へのケースワークサービス提供の中で、様ざま角度から強調されていったこと。機関内のシステム的な連携体制の確立、クライエントの情報的要因を取り扱っていくケースワーク技術や工夫についても具体的に報告した。 |