教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2008/11 |
発表テーマ | 青年期版無効化環境体験尺度についての再検討―見捨てられ不安研究 その5― |
発表学会名 | 第41回日本カウンセリング学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 守谷賢二・吉森丹衣子・山内早苗・森祐子・池田彩子・斎藤富由起 |
概要 | 本研究では,社浦・斎藤(2007・2008)によって作成された「青年期版無効化環境体験尺度」を追試的に検討を行った。その結果,斜交解が妥当だと判断され,最終的に3因子33項目の尺度が作成された。第Ⅰ因子は「言葉による無効化」,第Ⅱ因子は「保護者による無効化」,第Ⅲ因子は「価値観の強制」と命名された。信頼性については,α係数が.728~.929の値を示し,十分な信頼性を備えていた。妥当性についても,自尊感情体験尺度と中程度の負の相関が見られた。 (担当:問題と目的,方法,結果,考察) 第41回日本カウンセリング学会大会発表論文集(256頁) |