教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/12 |
発表テーマ | 全臨地実習に共通したルーブリック開発の取り組み |
発表学会名 | 第36回日本看護科学学会学術集会交流集会 |
主催者 | 日本看護科学学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都 |
発表者・共同発表者 | 共同研究者:小川純子、小野真希子、茂野香おる、鈴木恵理子、鈴木美和、田代和子、岩崎紀久子、田中秀子、加藤静子、佐久間和幸 |
概要 | 本学においては、大学間連携共同教育推進事業の一環として、平成26年度からルーブリック開発の取り組みを行っている。看護学科に関することとして、学科のディプロマポリシーにも強調している、「倫理的側面」に関するルーブリック作成・試用を行った。平成27年度には、「倫理的側面」に関するルーブリックの修正および、各専門領域に共通する「看護過程」に関するルーブリックを開発した。この交流集会では、「ルーブリックは看護系大学における看護実践力の質保証の評価指標として適しているのか」「科目を超えた実習間の連携の意義」について、交流集会の場で討議したいという目的で発表した。本取組の自身の役割は、学科全体で取り組む過程で、有志で行うワーキンググループに所属し、「倫理的側面」の作成過程での意見交換を行った。また「看護過程」のルーブリック作成過程では、実習委員会の委員長として、委員会内でのワーキンググループに参加し、委員会としての「看護過程」のルーブリック作成のリーダーシップをとった。さらに交流集会当日は、意見交換の進行を行った。 |