教員情報 |
オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI 大橋 靖史 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2007/10/13 |
発表テーマ | 心理学からみた取調べから調書作成への問題点 |
発表学会名 | 法と心理学会第8回大会ワークショップ |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 北海道大学 |
概要 | 供述調書は、尋問者と被尋問者のやり取りそのものを正確に反映したものではない。特に、我が国では供述者の独白体という独特の文体により調書が作成されてきた。こうした問題について、コンピュータによる要約など認知科学の視点も取り入れ、会話の要約プロセスの問題として捉え直した。そして、どういった要約方法が適切かについて議論を展開した。裁判員制度が始まるとこの問題はより切実な問題となることが予想される。 |