教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/12/03 |
発表テーマ | 電子情報通信技術を活用した関連図作成支援ツールの開発~科学的、論理的思考力と記録効率の向上に向けて~ |
発表学会名 | 日本看護科学学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 広島国際会議場 |
発表者・共同発表者 | 渡邉多恵子、佐藤睦子、谷口由紀子、氏原将奈、石塚真美、鈴木茜、岩崎紀久子、茂野香おる |
概要 | 看護師は、アセスメント(情報収集、解釈、分析)、看護診断、看護計画立案、実施、評価というPDCAサイクルを繰り返しながら、対象者に最適な援助を提供する。看護学生は、この一連の看護過程を演習や臨地実習を通して学修していく中で、アセスメントの内容を関連図として図式化している。この関連図は、学生が頭の中に描いている対象像(看護上の問題に対する因果関係)を可視化するものである。学生にとって重要な意味を持つ関連図作成であるが、学生はこの作成のために多くの時間と労力を費やしているのも事実である。そこで我々は、電子情報通信技術を活用した関連図作成支援ツールを開発した。開発したツールを演習及び臨地実習で活用し、今後の臨地実習指導への示唆を得ることを目的に、今学術集会での交流集会において意見交換をする機会を得た。 |