教員情報 |
ヤマモト イサオ
YAMAMOTO ISAO 山本 功 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/09/03 |
発表テーマ | いち社会学者としての刑事政策学者へのコメント |
発表学会名 | 日本犯罪社会学会第44回大会 |
主催者 | 日本犯罪社会学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | テーマセッション「刑事政策学の復権Ⅲ 刑事政策学のアイデンティティを求めて」において、報告者を務めた。犯罪社会学の立場から、刑事政策学との差異、協働のあり方についてコメントしたものである。山本(2014)は、犯罪社会学は実は二つあり、それは社会学的犯罪学と犯罪の社会学である、と論じた。これにもとづいて、社会学的犯罪学は刑事政策学とほぼ同型であるのに対し、犯罪の社会学は必ずしも刑事政策学と関心を共有するものではない、と論じた。 |