エビハラ ヤスヨ   
  海老原 泰代
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 栄養学科
   職種   教授
発表年月日 2025/02/08
発表テーマ 栄養教諭および学校栄養職員の今後(将来)に関する一考察~「千葉県における栄養教諭等配置の現状と特質」アンケート自由回答より~
発表学会名 第11回日本栄養改善学会 関東・甲信越巣部会学術総会
主催者 日本栄養改善学会 関東・甲信越支部学術総会
学会区分 地方学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 茨城キリスト教大学
発表者・共同発表者 海老原泰代、広川由子、井上裕光、鈴木亜夕帆、渡辺優奈、岡田亜紀子、
概要 千葉県では、学校栄養職員の配置数が栄養教諭よりも多い現状がある。栄養教諭等の配置にかかわる今後(将来)について、当事者がどのように考えているのか、アンケート回答結果の自由回答より明らかにしていく。千葉県内すべての義務教育諸学校及び共同調理場の約1200校(施設)に、質問紙調査票を郵送し回答を得た。データ収集期間は、2023年8月1日~2023年9月15日まで。千葉県立保健医療大学倫理審査委員会の承認を得て実施した(承認番号:2023-11)。結果は、「栄養教諭・学校栄養職員の今後(将来)」について自由回答の回答者数は18人、キーワードは19項目、カテゴリーは7項目、コメント数は「共存への疑問」7つ、「市町村採用への不満」7つ、「栄養士経験の必要性」5つ、「定数改善の要望」4つであった。「共存への疑問」「市町村採用への不満」は全ての職名からコメントの回答があり、「栄養士経験の必要性」は栄養教諭のみが回答した。「定数改善の要望」は栄養教諭及び学校栄養職員(免許有)から回答があった。